こんにちは!
シマユーです。

連休明けってなぜか無性にネガティブになってしまうのはぼくだけでしょうか。
土・日だけならまだ体が仕事のペースを忘れないのですが三日間も休むと体内時計が狂いかけてしまいます。
社会人ならちゃんとペース作らないといけないんですけどね。
私事ですが10月から仕事の派遣先が変わり、出勤時間と帰宅時間が若干変わりました。それがまだ体に馴染んでくれないようです。
家をでる時間を10分早くするってだけでも何か損をしたような気分が付きまといます。

というわけで、未経験・知識なしのぼくがIT系に転職してそろそろ2年なので振り返りと備忘をかねて「インフラエンジニア」について書いてみる。
ブログを読んでくださる方の中にもIT系のお仕事されている方も多くいらっしゃると思うので、コイツは甘いこと言ってるとかなんでITでやってるんだとか言いたいことはあるかもしれませんが、あくまで一例としてお読みください。

  • IT系に転職した契機
  • なぜ「インフラエンジニア」になったのか
  • 2年たつわけだが仕事はやっていけているのか
  • じゃあ、何が憂鬱なのかと
  • どうすんの?仕事辞めたいわけ?
  • 絶望しかないのか
  • 最後に、まだIT業界に入ってない方は

IT系に転職した契機

そもそもぼくは文系8割、理系2割くらいの中途半端な学部の出身で、ITに関する講義といえばC言語のさわりを学んだ程度で理系要素はほぼ持ち合わせていません。
大学の就職課では「SEか営業かどっちかになれ」なんて雑なことを言われるようなありさまで、学部の知識を活かした就職はほとんど望めそうにない感じでした。
まあ真面目な大学生でもなかったので働ければなんでも良かったのですが笑
そんな感じで適当に就職を決めた先が不動産業界。ここでは割愛しますが、まあ、ブラックと言っていい会社でした笑
3年は務めるつもりでいましたが、会社の経営陣のお家騒動に巻き込まれる形で部署が崩壊。
一番先に辞めるつもりでいたのに気がついたら上司も先輩もパートのおばちゃんもぼくより先にいなくなっているという...ここで辞めなきゃ泥沼だと思いなんとか脱出。
新卒カードを2年で失うことに。まあ新卒のありがたみがある会社じゃなかったので後悔はありませんが。
ただ、タイミングだけで辞めてしまったので就職が決まっていない状態で会社を離脱したのが失敗でしたね。
そんなわけで中途入社で入れる会社を一から探していると、とにかく求人が多い業界が「IT業界」でした。

なぜ「インフラエンジニア」になったのか

学生時代はあまり興味のなかったIT業界でしたが藁にもすがる思いで業界勉強をすると、未経験でも忍び込めそうな職種がざっくり言って2種類あることがわかりました。
1つは「web系」
つまりホームページの製作・運営ですね。
企業から依頼を受けてホームページを製作する。これが仕事です。
友人が学生時代にweb系のベンチャーで働いていたので話半分に業界のこととかは聞いていましたが、ブログを始めた今のほうがどんな仕事やってたかわかるようになったw
アプリ開発なんかとは違っていろんな種類のプログラミング言語を使用する感じではなさそうでしたが当時はそれでもハードルが高く思えので却下。

2つめは「インフラ系」
ぼくが今やっている分野ですね。
簡単にいうと企業が提供するサービスの土台となるサーバーをセッティングする仕事です。
もっと簡単にいうと今あなたが使っているPCの100倍性能がいいPCを100台分用意するような感じです。
(やば、IT系の人に見られたらアホだと思われるかもwでも親にはこう言わないと伝わらない)
こちらは専門知識こそ必要とするものの業務も多様で今すぐ何かの言語を扱えることなどが求められていなかったため、ぼくはIT業界で働くことを決めたのです。
縁あって一月ほどで入社が決まり、翌月から研修生として入社することに。

2年たつわけだが仕事はやっていけているのか

はい、なんとかやっていけています。
未経験で集めているだけあって初期の研修なんかは丁寧に業界知識を教えてくれましたし、現場に配属される時も未経験で中途入社であることは前提としてくれているのでいきなり無理難題言われて潰れるようなことはありません。いまのところw
一日中座り仕事で気が滅入ることもありますが最近はブラック業界と言われたIT業界も労働時間の管理は結構厳しくなっているようで、逆にだらだら時間ばかりかけて仕事をすることを好まない風潮もあります。
派遣で多く人を入れるような現場は、まあ、結構大手もあったりするので下手な中小企業よりも仕組みがしっかりしてるのかもしれませんね。

じゃあ、何が憂鬱なのかと

はいw
ここがぼくの言いたかったことなのですが、一番の悩みが
「組織に馴染めない」
ことでしょうか。
なにが言いたいのかというと、ぼくらは自分が所属する企業の正社員でありながらよそ様の事業のヘルプとして派遣(協力会社)として働かせてもらうわけです。
つまり、現場で指示を出してくるリーダーも一緒に働く同年代の社員も本質的には他人であるわけです。
しかも自社やプロジェクトの都合でいつお別れになってもおかしくありません。ぼくは長くても半年以上同じ現場にいたことがありません。
それの何が悪いのかというと、派遣先での仕事に本気になれないんです。
もうすでに動いてるプロジェクトの横にぶち込まれてなにもわからないまま働いて、ようやく覚えたらさようなら。
これが、結構しんどいです。現場のルールもちがいます。同じ日本だからなにもいきなり英語で話せとかは言われませんが、例えば半年に一回ここでは箸を左手で食べてねって言われて矯正できたと思ったら次はフォークしか認めないって言われるような、違和感。
結構神経使いますねーw

どうすんの?仕事辞めたいわけ?

ここまで書きましたが生きるために、今いきなり仕事辞める気はありません。
そもそも残業が多すぎるとか給料が低すぎるとか言った問題はありません。転職したことに後悔はないんです。
ただ、この業界の人材の流れを見ていて、ぼくもそうですが未経験・知識なしでも全然大丈夫みたいな文句で人をがんがん集めるのってどうなんだろうと最近思います。
サービス業・営業・その他いろいろとブラック業界は腐るほどあります。そういった業界からやってきた若者からすれば座って仕事して、忙しくなければ定時に帰れる。それだけで天国のように感じることもあるでしょう。定時後に遊ぶ予定がんがん入れたりね。
社会人だし空き時間なんて好きに使ってくれても構わないよ。でも未経験のぼくらが任される仕事は誰にでもできる仕事が多いってことに気づかないとまずい。資料の修正とか手順書の作成とか、膨大な数があって、やってるといい仕事したわって気分になるかもしれない。
けどさ、派遣先の社員ってもっとレベル感高いことやってるんだよ。ぜんぜん仕事わかんないっすっていってても自社のサービスの知識をつけて、専門性を高めてる。わからなくても先輩社員が同じ経験をしてればフォローもしてくれる。
ぼくらは必要以上の業務を任されたりしないけど、ただ今の仕事をこなすだけじゃその場しのぎの知識しか身につかない。現場でつかってるサービスに特化しても別のところにいったらなんの応用も利かない何てこともザラにある。

絶望しかないのか

いやそんなことはない。
この業界、この業態で生き残り続ける第一歩は何か武器を持つことだ。
スクリプトをかけるようになろう。マクロを組めるようになろう。
つまり、現場でなんでもいいから一目置かれるようなスキルを身につけておこうということだ。
基本的に派遣の若手なんかおまけみたいな存在だ。重要なことはこいつは何か特別に役に立ちそうだと思ってもらうことだ。
人は何かに特化している人をみると他のことも器用にこなしてくれるだろうと思いがちだ。
他の人より役に立てると思われることでやっとチャンスをつかめる。
資格試験の勉強もアピールする上では悪くないが、現場に入ったら資格で仕事ができるわけじゃない。
とにかく(いい意味でだが)注目を集めて頼られて、少し大きい仕事を任されてやっと経験値が入ると思え。

最後に、まだIT業界に入ってない方は

自分にIT系でやっていける素養があると思う人は別に入って構わないとおもう。専門性高められればもし一発目がブラックでもある程度潰しがきくから。
ただ、、、IT系の職種に全く関心が持てない、家に回線を引いてない、そもそも自分のパソコン持ってないよとかそういう環境で暮らしていて不自由感じない人は、ちょっと考えてみよう。
自分の仕事に興味が持てなくなるっていうのは結構悲惨で、ノルマがないっていうのも逆に考えれば自分を追い込む理由がないとも言える。
転職しても自分の先に立って道を示してくれる先輩なり上司なりがいないって結構しんどいよ?
漫然と簡単な業務をこなし続けていい年になっても自分のデスクのとなりで怒られる人も見たし、パソコン持ってないっすって笑ってた後輩がやらかして落ち込んでるのも見た。
もちろん若くして小さい案件のリーダーやってる立派な人も多いし、今一緒に働いているチームの人達のことも尊系してるけど、挫折していつの間にか会社からいなくなってる人が多すぎる。同じ職場にいないから風の噂で知ってる顔がやめたと聞くと切なくなる。
どんな業界でも同じことが言えると思うけど、ストイックにならないとこの業界で生き残れる気がしない。IT系はそれが特に強いと思う。
ぼくもそんなにいろんな世界を見たわけじゃないので大きなことは言えないけど、適正とかってやっぱりあると思う。
もし今ブラック企業に勤めて限界きてしまっているならやめたっていいと思う。
ただ、次の就職先は安易に決めないで自分に本当にあったものを見つけて欲しいと心から思う。